【名大オープン偏差値46.1→65.1】2ヶ月で本当の数学力を手に入れる方法

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【大人を全員信じるな】誰があなたの本当の味方か

今日は僕の友達が受験期に

体験したことを書きます。

 

これはあなたにも起こりうることです。

もし自分だったらと考えながら

読んでください。

 

突然ですが、

あなたは親の言葉、

学校の先生の言葉、

塾の先生の言葉、

友達の言葉、

どれを信じますか?

 

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友達は高校3年生の秋頃、

志望校は国公立大学でしたが

どの私立大学を受けるかで

とても悩んでいました。

 

学校の先生は彼にこう言いました。

「国公立だけにしよう。

私立は受けなくていいよ。

私立を受けるより、

1日でも長く授業を受けた方がためになるし、

先輩もこうしてきた。」

 

塾の先生は彼にこう言いました。

「私立を沢山受けよう。

私立受験は受験のいい練習になる。

心に余裕が出てくる。

国公立だけで行く人は少ないよ。」

 

ある意味、受験のプロである

2人の大人が正反対のことを言ったのです。

 

これはどちらが正しいと思いますか?

 

正解はありません。

これは受験が終わって振り返ったときの

結果論でしかわからないからです。

 

ではなぜこのようなことが起こるかわかりますか?

 

それは立場の違いです。

 

僕の行っていた学校は

国公立の進学者数にとてもこだわっていました。

だからたとえ有名な私立にうかる学力があっても

国公立に行かせたいのです。

そして現役で落ちても

浪人で受かればその高校の合格者数としてカウントされます。

つまり浪人してでも国公立の進学者を増やしたいので

私立を受けるなと言ったのです。

 

塾は塾によりますが

浪人してしまうとだいたい

河合などの一部の塾に行くことになります。

そして浪人して合格しても

現役のとき通っていた塾の

合格者数にはカウントされません。

 

だから塾としては現役で

できるだけたくさんの合格をとってもらって

〇〇大学〇〇名合格!などの結果がほしいのです。

国公立に受かりそうな人を

私立も受けさせることで

私立大の合格者数を増やすことができるのです。

 

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一見あなたのことを考えて

発言しているように見えますが

実はそれぞれ自分のメリットのために発言しています。

 

 

僕は大人の意見を聞くな

と言いたいのではありません。

 

学校の先生は絶対ではありません。

なんでもかんでも先生を信用せず、

自分で考えるようにしましょう!

 

今回は以上です。

コメント、ブックマークしてくれると嬉しいです!

 

 

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